屋久島でよく見る野鳥
ミソサザイ
全長10.5cm。全身こげ茶色で細かい模様をしています。日本では全国に分布していて、山地の渓流ぞいの藪や岩のある林などに生息しています。
冬にはより低い山地や山麓の沢や岩のある林へおりてきます。
ミソサザイは山の谷あいのうす暗い林が好きな地味な鳥で、ふだんはヤブの中にもぐって暮らしています。スズメより小さい、日本でも最も小さな鳥のひとつですが、からだに似合わぬ大声で長くうたい続けることで有名です。
鳥たちが集まって、いちばん高く飛べたものを自分たちの王として認めることになりました。ワシは太陽まで昇って行き、戻ってくると自分の勝ちを宣言しました。ところがミソサザイは、私はもっと高く昇ったと主張しました。ミソサザイはワシの首につかまって一緒に太陽まで昇り、ワシがいちばん高いところに達したとき、ミソサザイはそれより高くハネあがっていたというのです。鳥たちはミソサザイを鳥の王と認め、王冠をさずけました。
西洋ではミソサザイを「王さま」とか「年寄り」と呼びます。その理由をギリシャの哲学者は「弱々しいけれどもチャッカリ屋で器用で、暮らしっぷりが楽々としているところから」と言い、ワシのライバルに見たてているのは、この話がヒントになっているのかもしれません。
オスのイソヒヨドリは青くきれいですが。。。。 メスのイソヒヨドリです。
この時期オスが懸命にプロポーズしているのを見かけます。
紅梅の花にメジロがたくさん飛んできます。メジロ押しってこの辺から来たのかな?
屋久島の気温は、2月9日、なんと20度でした。 でも、ひよどりが飛んでいかないので、
また寒くなるかなーと思いますが。。。
春はもうすぐそこですね!
ジョウビタキを激写できました! もう春ですねー!
今度、みんなで花見大会しよう。
一生懸命、やまがらの親が巣を作るための材料を集めています。
上手に木の皮をはがしていますね!
このやまがらはシジュウガラ科の鳥で、
本土のヤマガラに比べると、額のオレンジ色が濃いのが特徴です。
白谷雲水峡や屋久杉ランドで多く見られます。