屋久島トレッキングツアー おすすめ人気ツアーベスト6
屋久島の自然を満喫できるトレッキングツアーに参加したいんだけど、どんなツアーがあるのかな?
屋久島といえば縄文杉が有名だけど、縄文杉以外にも屋久島の自然を満喫できるトレッキングツアーはたくさんあるんだよ!
その中から、おすすめの屋久島トレッキングツアー人気ベスト6を紹介するよ!
※ 注意事項
2024年8月の台風10号の影響により、ヤクスギランドから紀元杉までの車道が土砂崩れのため通行止めです。
2024年11月末までに開通予定。
紀元杉から淀川登山口までの車道は当面、通行止めです。
・縄文杉までは通常通りですが、トイレが使えないため携帯トイレが必要です。
・白谷雲水峡は迂回路から苔むす森、太鼓岩まで行くことができます。
・ヤクスギランド・天文の森は通常通り行けます。
・西部林道も通常通り行けます。
・宮之浦岳は新高塚小屋1泊でピストンなら行くことができます。
1位 縄文杉1泊2日キャンプツアー
屋久島では樹齢1000年を超える杉のことを「屋久杉」と言います。1000年以下の杉のことを「小杉」と言います。
「屋久杉」の中で樹齢3000年を超える「大王杉」「紀元杉」「大和杉」などがありますが、
その中で一番太い巨木が「縄文杉」です。
胸高周囲16.4m、直径5.2mという今も圧倒的な存在感を放つ縄文杉。
太古の昔から生き続けている縄文杉に会いに今もたくさんの登山客が訪れます。
朝日の縄文杉の動画です。
はじめて縄文杉トレッキングツアーに参加される方へ
縄文杉までの道のりは往復22キロ、所要時間が約10時間以を歩くかなりハードなコースになります。ですので、日帰りで行く縄文杉トレッキングツアーに参加される方は体力に自信がある方限定になります。
安易に日帰り縄文杉トレッキングツアーに参加され、途中でリタイヤされる方も多いのでご注意ください。
縄文杉トレッキングツアーの事前の準備は、まずは体力をつけてから参加するようにしてください。
はじめて縄文杉トレッキングツアーに参加される方はこちらの記事をぜひ参考にしていただき、怪我や事故がないように安全なトレッキング(登山)をしてください。
縄文杉トレッキングコースのポイント
標高600mの荒川登山口をスタートして、トロッコ道を約8キロを歩きます。
トロッコ道を歩き終わり、大株歩道入口が標高900mで山道の登山道を3キロ登ります。
そして、縄文杉が鎮座しているところが標高1300mになります。
縄文杉トレッキングコースのポイントをまとめましたので、はじめて縄文杉トレッキングに行く方は参考にしてください。
縄文杉ひとりじめキャンプツアーをおすすめする7つの理由
日帰りで縄文杉を目指す場合、10時間ひたすら歩かないと行って帰って来れませんので、
立ち止まって森をゆっくり体感したり観察することがほとんどできません。
「とにかく、縄文杉を目指す!」というトレッキングツアーになるため、まさに「木を見て森を見ず」というトレッキングツアーになってしまいます。
屋久島の大自然を堪能したい方、じっくりと縄文杉を満喫したい方は、
「縄文杉ひとりじめキャンプツアー」がおすすめです。
縄文杉ひとりじめキャンプツアーをおすすめする7つの理由
- 自分たちのペースで気兼ねなくゆっくり歩ける
- ガイドの解説を聞きながら屋久島の大自然を満喫できる
- 夕方、誰もいない静かな縄文杉に逢える
- ガイドが作る野外料理が美味しい&テント泊が楽しい!
- 朝日を浴びる縄文杉が最も神秘的です。
- 縄文杉だけじゃない、屋久杉の巨木の森を満喫できる
- エメラルドグリーンの沢でゆっくり昼食
縄文杉キャンプツアーをおすすめする7つの理由についてもっと詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
縄文杉ひとりじめキャンプツアーの持ち物やツアー料金など詳しくはこちらのサイトでご確認できます。
縄文杉トレッキングのベストシーズン
縄文杉トレッキングのベストシーズンは3月下旬〜5月下旬、7〜8月、10月です。
縄文杉の標高は1300m付近にあるため、12月から2月は雪が降ります。
大株歩道は木道が多く整備された登山ですが、冬になると凍りますのでお勧めしません。
6月は梅雨時になるため雨の中10時間以上歩くのはかなり体力を消耗するためお勧めしません。
9月は季節的にはいいのですが、台風が多い時期でもありますので注意が必要です。
やはり3月下旬から4月上旬の時期が山桜と新緑が絶景で、ベストシーズンです。
2位 白谷雲水峡トレッキングツアー
屋久島の中でも苔がかなり深い森で、もののけ姫で有名になった森が白谷雲水峡です。
森にはいくつもの沢が流れていて、マイナスイオンに満ちています。
途中で足を止めて、深呼吸をしながらゆっくり歩くのがおすすめです。
白谷雲水峡トレッキングは3つのコースを設定しています。
屋久島パーソナルエコツアーでは、3つの白谷雲水峡トレッキングコースを設定していますので、アクティブに歩きたい方、ゆっくり森の中でリラックスしたい方、など
ご自分の体力やご希望に合わせてトレッキングコースを選んでください。
※注意事項
2024年8月の台風10号の影響で白谷園内では数箇所、土砂崩れになっていますので、
当面の間は、楠川歩道を往復するコースのみになります。
また、飛流落としの滝から迂回路通り、楠川歩道の下の方から歩くため、苔むす森や太鼓岩までも通常よりも1時間30分から2時間ほどかかりますので、お客様の体力や天候に合わせてプライベートにコースを設定いたします。
白谷雲水峡の迂回路の最新情報の記事はこちら
Aコース 原生林・苔むす沢トレッキングコース (5.2キロ)
二代大杉から奉行杉を通って、4本ある苔むす沢を渡って歩く原生林コースです。
その後、白谷小屋でトイレ休憩を取り、苔むす森まで行ってから楠川歩道で下山するトレッキングコースです。
ほとんどの旅行会社が企画している白谷雲水峡トレッキングツアーは、苔むす森から太鼓岩へ行くコース設定になっています。
そのため、この原生林コースは人が少なく、屋久島パーソナルエコツアーでは一押しのトレッキングコースです。
Bコース 楠川歩道・苔むす沢トレッキングコース
森の中でマイナスイオンをたっぷり吸いながら、ゆっくり歩きたい方向けのコースです。
とはいえ、白谷雲水峡の見どころを全て抑えている「美味しいどこどりツアー」になります。
さつき吊り橋を渡って、楠川歩道を歩き、苔むす森までいきます。
昼食をを白谷小谷付近で食べてから、原生林コースのハイライトの苔むす沢まで歩き、
楠川歩道から下山するコースです。
Cコース 太鼓岩トレッキングコース
アクティブに森を歩きたい方向けのトレッキングコースです。
白谷雲水峡の一番上にある太鼓岩まで歩くコースで、天気が良ければ宮之浦岳をはじめとした屋久島の洋上アルプスのパノラマの絶景を満喫できます。
さつき釣り橋を渡り楠川歩道を歩き、苔むす森から太鼓岩まで歩くコースです。
<ご注意>このCコースは、ルート上、天候に左右されやすいので、当日ガイドの安全判断でBまたは、Cコースに変更する場合がございますので予めご承知ください。
・せっかく太鼓岩に行っても、霧で真っ白で何も見えない時
・大雨が降っている時
・お客様の体力がない時など
苔の種類が多い
ヒロハヒノキゴケ
屋久島には約650種以上の苔が生息していますが、特に白谷雲水峡は苔の種類が多いのが特徴です。
屋久島プロガイドの説明を聞きながら歩くと、森の見方が変わり、
ただ歩くだけでは味わえない屋久島の自然の魅力を体感できます。
太鼓岩(標高1030m)
天気がいいと屋久島の最高峰、宮之浦岳(1936m)から連なる洋上アルプスの絶景を楽しむことができます。
屋久島パーソナルエコツアーではお客様の体力や天候によりコースを臨機応変に変更いたしますのでご安心ください。
白谷雲水峡トレッキングツアーのスケジュール
8:30 | 宿 お迎え |
9:30 | トレッキングスタート |
楠川歩道~白谷小屋(トイレ休憩) | |
苔むす森 | |
12:00 | 白谷小屋付近で昼食 |
13:30 | 苔むす沢 |
15:00 | 白谷雲水峡駐車場 下山 |
15:30~16:00 | 宿 お送り |
白谷雲水峡トレッキングツアーの料金や持ち物など詳細はこちら
白谷雲水峡トレッキングのベストシーズン
白谷雲水峡トレッキングのベストシーズンは3月下旬から4月上旬です。
山桜が咲き始め、常緑樹の新芽が芽吹く時期で色彩がとても綺麗です。
天気が良ければ、白谷雲水峡の一番上にある太鼓岩からの景色が絶景ポイントです。
屋久島トレッキングツアーのベストシーズンは標高帯で異なりますので、
こちらの記事を参考にしてください。
3位 淀川の森トレッキングツアー
淀川トレッキングツアーは針葉樹林の原生林を歩くコースで、世界自然遺産地域の森になります。
淀川登山口から淀川までは約1.5キロの距離で、通常ですと片道1時間ぐらいの行程なんですが、コースの途中にある様々な樹木や苔などをじっくりと観察しながら歩いていきます。
淀川の森トレッキングツアーの動画です
日本固有の天然杉の森を体感できます。
樹齢1000年を超える屋久杉だけではなく、モミやツガ(マツ科)の巨木が林立している原生林を体感できます。
日本国内にはたくさんの杉が植林されていますが、「天然杉」となるとほとんどありません。秋田杉など多少ありますが、天然の杉となると「屋久杉」が有名です。
また、この杉は日本固有の杉です。
世界中にスギ属は9種類あると言われていますが、その中の日本にしかない杉になります。
ですので、日本固有の天然杉の森は世界中に屋久島にしか存在しません。
このことも屋久島が世界自然遺産になった理由の一つなのです。
屋久島の固有植物を観察しながらのトレッキングが楽しい!
コースの途中にはヤクシマシャクナゲを始め、屋久島の固有植物を観察することができます。
どのように屋久島へ渡ってきたのかなど、屋久島プロガイドの説明を聞きながら屋久島の独特な自然を体感することができます。
ゆっくりと2時間ぐらいかけて歩いたところに、淀川小屋があります。
宮之浦岳の頂上を目指す方達はここで1泊してから早朝から歩く方が多いです。
ここでトイレもありますのでしばしの休憩タイム。
鏡のような淀川のほとりで昼食
ここでゆっくりお昼のお弁当食べます。
沢の水で沸かしたコーヒータイムが贅沢なひとときです。
淀川のほとりで苔観察会
淀川のほとりにはたくさんの苔を観察できますので、
ルーペを持って観察をするのも楽しいですね。
屋久島の中でもこんなに穏やかな川は珍しく、透明感のある鏡のような清流が絶景です。
春の時期はミソサザイ、コマドリ、ヤマガラ、アオゲラなどがよく鳴いていて、淀川の清流の自然音に癒されます。
淀川トレッキングのコーススケジュール
8:30 | 宿 お迎え |
10:00 | 紀元杉 |
10:30 | 淀川登山口到着 |
トレッキングスタート | |
12:00 | 淀川到着〜お昼ごはん |
苔観察 | |
13:30 | 下山 |
15:00 | 淀川登山口到着 |
16:00 | 宿到着 |
淀川トレッキングツアーの料金や持ち物など詳細はこちら
淀川の森トレッキングのベストシーズン
淀川の森トレッキングのベストシーズンは11月上旬です。
標高が1300m付近ですので夏の時期も涼しくおすすです。
小屋のすぐそばに淀川が流れています。
秋のシーズンはコハウチワカエデやヒメシャラの紅葉がとても綺麗で、鏡のような清流に写る森の景色が絶景です。
4位 屋久杉の巨木の森ツアー
屋久島といえば、「縄文杉」が有名ですが、屋久杉の巨木の森トレッキングツアーは縄文杉には行きません。
樹齢1000年を超える屋久杉の巨木や、モミ・ツガなどの巨木が林立する針葉樹林を満喫できるトレッキングコースです。
樹齢3千年の紀元杉
まずは樹齢3千年の紀元杉に会いに行きます。
胸高周囲11mを超える屋久杉の巨木で、かなり近くまで行けます。
紀元杉を下から見上げると、たくさんの着生植物が生息しているのがわかります。
杉なのにいろんな花が咲いたり、紅葉するのが、雨の多い屋久島の森の特徴なんです。
名もなき屋久杉の巨木
ほとんど人が来ない屋久杉の巨木の森をトレッキングします。
樹齢千年を超える屋久杉が林立する森を体感できます。
ヤクスギランドの沢で昼食
屋久杉の巨木の森を散策した後は、ヤクスギランドの森の中にある沢で昼食のお弁当を食べましょう!
食後はマイナスイオンがいっぱいの森の中で深呼吸と瞑想タイムも気持ちいです。
森の中でリラックスしたい方におすすめ
屋久杉の巨木の森ツアーは森の中で森林浴を楽しみ、リラックスしたい方におすすめです。
屋久杉の巨木の森ツアーのスケジュール
8:30 | 宿 お迎え |
8:40 | 松嶺大橋 |
10:30 | 紀元杉 (標高1300付近) |
11:00 | 淀川登山口 屋久杉の巨木の森 |
12:30 | ヤクスギランドの沢で昼食 |
13:30 | ヤクスギランド80分コース+母子杉 |
15:00 | 下山 |
16:00 | 宿に送迎 |
屋久杉の巨木の森ツアーの動画
屋久杉の巨木の森ツアーの料金や持ち物などの詳細はこちら
屋久杉の巨木の森ツアーのベストシーズン
ヤクスギランドのトレッキングのベストシーズンは5月と11月です。
針葉樹林に流れる沢がとても綺麗で、5月になると沢沿いに「河原さつきの花」が満開に咲き絶景です。
また、11月はナナカマドなどの紅葉も綺麗です。
5位 宮之浦岳・黒味岳キャンプツアー
宮之浦岳・黒味岳トレッキングツアーは世界自然遺産地域の森を歩くのが最大の特徴です。
まさに、屋久島の真髄ツアーと言っても過言ではありません。
日帰りですと往復で10時間ぐらいかかるコースになりますが、
宮之浦岳・黒味岳キャンプツアーでは石塚小屋に1泊することで屋久島の固有植物など屋久島の独特な自然をじっくり観察できるツアーになります。
日本最南端の高層湿原、花の江河
淀川登山口から3時間ぐら歩くと花の江河(標高約1600付近)へたどり着きます。
花の江河は日本最南端の高層湿原になります。
この辺りの標高になると自然環境が厳しい中で生き残るために矮小化といって植物が小さくなる現象が見られます。
黒味岳からの眺望が絶景です。
黒味岳(1831m)の頂上
森林限界を超えると屋久島のヤクザサやヤクシマシャクナゲなど高山植物の世界になります。屋久島の固有植物もたくさん観察することができます。
黒味岳頂上からの景色
黒味岳頂上からの景色が絶景です。
九州最高峰の宮之浦岳(1936m)から永田岳(1886m),翁岳(1860m)と連なる洋上アルプスのパノラマを満喫できます。
体力がある方は黒味岳を超えて屋久島最高峰の宮之浦岳へ
体力がある方は黒味岳を超えて屋久島最高峰の宮之浦岳へ。
屋久島のロングトレイルを満喫できます。
1800mを超えると年間平均気温が札幌ぐらいになり、人里とは14度ぐらい気温差がありますので、夏の登山でも長袖やダウンなどの防寒機を必ず持っていきます。
黒味岳頂上からは、九州最高峰の宮之浦岳、永田岳、翁岳などの洋上アルプスのパノラマを体感することができ、個人的には一押しの絶景ポイントになります。
- 黒味岳ゆったりキャンプ スケジュール
- ※発着時間は宮之浦からの設定になっておりますので、他の場所にお泊りの方は時間が異なります。(詳しくはツアー前日に確認のご連絡をいたします) 1日目が雨で2日目が晴れそうな場合は、2日目に黒味岳頂上を目指します。
宮之浦岳・黒味岳キャンプのベストシーズン
宮之浦岳・黒味岳キャンプのベストシーズンは、5月下旬から6月上旬と、8月から9月になります。
5月下旬からは屋久島固有のヤクシマシャクナゲが咲き始め、山一面が天空のお花畑になります。
また、屋久島固有の高山植物が咲くのが8月から9月で植物が好きな方におすすめのシーズンです。
6位 島周遊・森林浴エコツアー
屋久島の海・滝・川・森を1日で体験できる「島周遊・森林浴エコツアー」です。
屋久島のおすすめ森林浴スポットを現地プロガイドが効率よくご案内いたします。
いなか浜
屋久島の中で一番大きな砂浜でアカウミガメが産卵してやってくる砂浜です。
波の音を聞きながらリラックスタイム。
桜貝や宝貝を拾うのも楽しいですね。
横河渓谷で森林浴
花崗岩の巨石の上で横になり、岩盤浴が気持ちいです。
マイナスイオンがたっぷりの沢で深呼吸。
脳内幸福物質のセロトニンが分泌され脳がクリアになります。
照葉樹林と亜熱帯ジャングルの森を体感
屋久島の西側にある照葉樹林(西部林道)を散策します。
屋久島が北限になるガジュマルやアコウの巨木や、オオタニワタリやクワズイモなどの亜熱帯植物が多く生息している森です。
ヤクシカ
ヤクシカは日本で一番小さい種類の鹿になります。
特に西部林道の森に多く生息しています。
ヤクザル
ヤクザルの特徴は、本土のサルと比べると少し小さく、毛が長いです。
また、手が黒く、赤ちゃんは毛が黒いのが特徴です。
大川の滝で深呼吸
落差88mの大川の滝。
水飛沫を浴びながら深呼吸をするとまさに気分爽快!
脳内幸福物質のセロトニンが大量に分泌されるのがわかります。
<スケジュール>
8:30 | 宿 お迎え (安房地区の場合) |
9:20 | 一湊海岸 |
9:50 | いなか浜を散歩 |
10:30 | 横川渓谷で森林浴 |
12:30 | 西部林道・照葉樹林を散策 |
13:00 | 大川の滝から海へ |
15:30 | トローキの滝 (ポンたん館で休憩) |
16:00 | 宿に送迎 |
島周遊・森林浴エコツアーの料金や持ち物の詳細はこちら
屋久島トレッキングの服装と必要な持ち物
12月の太鼓岩トレッキングツアーの服装
服装は下着、長袖のシャツ、トレーナー、薄手のフリースを着ています。
風が強くもっと寒い日は、レインウエアーを着ると暖かいです。
あと、手がかなり冷たくなりますので、手袋も必ず用意してください。
8月の太鼓岩トレッキングツアーの服装は、
速乾性のあるTシャツと薄手の長袖。
綿素材のものなどは汗や雨に濡れると重くなり、乾きにくいです。
ズボンは登山用の伸び縮みするトレッキングパンツがいいです。
ジーンズは濡れると重たく、動きにくくなるのでやめてください。
あとは、雨対策は万全にしましょう!
屋久島は雨が多い島ですので雨具は必須です。
寒い時には防寒着としても使えます。
上下セパレートでフード付きの、
防水性の高い(ゴアテックス性など)しっかりとしたものを用意して下さい。
屋久島トレッキングの服装と気温についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を確認してください。
日帰りのトレッキングの時に必要な持ち物
- 登山靴
- レインウエア
- ザック
- ザックカバー
- タオル
- ペットボトル
- 帽子
- お菓子
- スマホ
があればOKです。
日帰りトレッキングのザックは20Lから30Lぐらいがちょうどいいです。
ザックカバーも忘れずに用意しましょう!
日帰りトレッキングツアーの時に必要な持ち物の詳細はこちらの記事をご確認ください。
1泊2日キャンプトレッキングの時に必要な持ち物
- 登山靴
- ザック
- レインウエアー
- シュラフ
- マット
- ヘッドライト
- 着替え
などが必要になります。
屋久島の山小屋で泊まる場合、無人の避難小屋になりますので、
食料、ガス、食器類などはすべて自分で持っていく必要があります。
また、電気もございませんので、
ヘッドライトや充電器は持っていきましょう。
屋久島トレッキングツアーの時に必要な持ち物の詳細はこちらの記事をご確認ください。
まとめ
屋久島は、山、海、川、滝が凝縮した南洋に浮かぶ山岳島です。
亜熱帯植物から冷温帯までの植生が垂直分布している島で、多種多様な森を楽しめるのが屋久島の最大の特徴です。
ぜひ、屋久島を知り尽くした現地プロガイドのトレッキングツアーに参加して、
屋久島の大自然を満喫してください。
屋久島パーソナルエコツアーが催行している、2泊3日で屋久島の大自然を満喫できる!屋久島観光おまかせプランの詳細はこちら
屋久島のベストシーズンや屋久島までのアクセス方法、おすすめの屋久島トレッキングツアーや観光スポット、2泊3日ツアープランなど、屋久島ツアーについての完全ガイドを解説いたします。
屋久島パーソナルエコツアーの公式サイトはこちら
大好きなこと。 ①音楽が大好きでバンドでギターを弾くのが楽しみ。 ②焚き火が大好きでダッチオーブンでサーモンやトビウオの燻製料理が得意。 ③旅が大好き ④キャンプが大好きで、縄文杉キャンプや焚き火キャンプツアーを催行している。 ⑤自給自足的な暮らしを目指しています。 ⑥写真や動画を撮るのが大好きで、YouTube番組 「屋久島パーソナルエコツアー」を配信しています。
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